それでは威力のあるフォアハンドドライブを打つためのポイントをご覧ください。 これまでに解説した、距離感の調整やスイングなどが正しく実践できているか、確認しながら取り組んでください。 話を戻しますが、下回転に対して分厚く当ててしまうと、やはり回転に負けてネットミスしてしまいます。
体の横や後ろで打球するとボールに力が伝わりづらいので、自分の体より少し前で打球することを意識するとよいでしょう。 自陣コートでボールがバウンドしたら、早いタイミングで打つ気持ちで取り組んでください。 このように、フォアハンドのスイングは、体の回転を使って前方向にすることです。
ドライブは感覚が掴みにくい技術ですので、まずはしっかりと多球練習をして感覚を養っていきましょう。 よって、回転のかかったスピードの速い、強烈なドライブを打つことができるのです。
1これができれば、ラリー展開の幅がグッと広がります。
このように、フォアハンドでは、頂点を打ちます。 この時、下回転に対してのフォアドライブとは違うので、 バックスイングの位置は下ではなく後ろに引くように意識してください。
19ラケット面がカーブドライブを打つように巻き込んで内側を向いていればスピードは絶対に上がりません。 下の写真のように、横方向に・ワイパーのようにスイングをするのはダメです。 これに右回転を加えたものが、シュートドライブになります。
6そうすることで、回転量の多いツッツキもしっかりフォアドライブできるようになります。 下回転サーブをバック前に出し、フォア側へツッツキしてもらいます。