念珠について about 念珠(別名:数珠)は、清浄な心で仏様に手を合わせる 念珠の輪の中に手を通すことで、浄土の世界と繋がる、仏様の境地に近づけることのできる大切な法具です。 数珠はお守りとなるため、自分に合った数珠は数珠がその人を選んでいると言われていますが、自分に合ったものは手にはめた時に、気分がとても落ち着き、しっくりきます。
20一般的に長い一連の数珠を二重にして使用し、主珠が108個、親珠から数えて7個目と21個目に小さな四天珠が付いていること、2つの親珠にそれぞれ2本ずつの房が付いていることなどが特徴です。 そういう人々が丹精こめて、一つ一つを力の強弱をつけながら仕上げていきます。
12男性用・女性用で違いはある? 男性用、女性用のはっきりとした決まりはありませんが、男性用は珠が大きく、材質が黒檀のものが多いようです。 仏教では108の煩悩があり、その数だけ煩悩を司る仏様がいると信じられているからです。
6可能であれば、実物を持って、自分の手に合ったものを選ぶことをお勧めします。 臨済宗・曹洞宗の数珠と持ち方 臨済宗と曹洞宗の数珠は親玉1つで108の主玉を連ねます。 使わないときは数珠袋や桐箱、紙箱に保管しておきましょう。
14予めご了承くださいませ。 また、数珠を持つことで身も心も正され、仏様を敬う気持ちを示すことになります。 数珠の中でも、房は目立つ存在なので、購入の際に何色の房を選ぶべきか迷う方が多い項目です。
1数珠を持たない右手を合わせて合掌します。 数珠を持つ時は、房を下に垂らし、左手で持ちます。 見た目には、差は分かりません。
4