女帝小池百合子

石井妙子著『女帝小池百合子』の乱暴な感想｜ShigeKasai｜note

「週刊朝日」時代に担当したコラムが松本人志著『遺書』『松本』となり、ミリオンセラーになる。

伝手をたどってなんとか入手した本書を読み、さまざまな「物語」に彩られた人物像に驚愕した。しかし、われわれは、彼女のことをどれだけ知っているのだろうか。 702• 記者クラブによる権力監視の機能が衰えたと指摘されても致し方ないことだと感じている。

】【投稿者の方のお名前は、伏せさせていただきました。見た目はよく、美人である。もしも私が偉い人や有名人と縁があって、私を世に出してくれるような打診があった場合「よろしくお願いします」と言うかもしれません。

神戸在住の筆者が「こっちに親しい人がいるの？」と訊くと「いませんけど、いろいろ歩いてみて感じたんです」。都知事が否応なしに取り組まなくてはならない新型コロナ対策が強烈な追い風を呼び込んだのだ。

『原節子の真実』で新潮ドキュメント賞を受賞。

疑惑にとどまっていたとしても、事実関係の有無を権力者に尋ねる行為を怠った。

時期が時期だけに、政治的な思惑が見え隠れするのですが…。そして、それが小池氏圧勝を後押ししたとの批判が出てしかるべきだ。

当時から箔をつける留学先は欧米なので不思議だったが、本著で父がカイロに進出した影響と知った。石井氏が贈ってくれた本著は、そうした町の裏の空気もよく描けていると感心した。

Amazonの評価は、なんと４．５！内容は、Amazonの紹介文によると、コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。意味が分かりませんよね。この疑惑に関する質問が初めて出たのは、6月12日にあった小池氏の都知事選出馬会見。