肛門周囲膿瘍。痔瘻（肛門周囲膿瘍）の症状・原因・治療方法について

肛門周囲膿瘍とは

きわめて重症の場合には長期間の絶食や人工肛門が必要になることもあります。痔瘻の場合には程度と広がりによって、さまざまな治療を選択します。

先に述べた通り、肛門周囲膿瘍は最終的に痔瘻として手術になる可能性が高い疾患です。

2日間食生活を正す先ず、2日ほど規則正しい食生活を送る期間を設けて下さい。膿瘍は一刻も早く切開すべきであり、簡単なものは排膿だけで治る。

通常の痔ろう（あな痔）の治療は全く無効です。

浅いところにできる膿瘍は激しい痛みが伴い、深いところにできる膿瘍は腰に鈍い痛みが伴います。肛門部に膿のトンネル（瘻管）が出来た状態のことを言う。この状態が痔瘻を疑う症状になります。

痔瘻はかならず手術が必要なの？痔瘻は自然に治ることはほぼありません。しかし、必ずしも6時間寝ないと自律神経が損なわれるというわけではありません。肛門周囲膿瘍を治療するには切開して膿を出すのが一番です。