バイクマフラーサイレンサー

マフラーに装着するサイレンサーってなに？

ビスビス音でもブスブス音でもいいですが。そして、その先にあるのが吸音材であるグラスウール。

サイレンサーと車検マフラーの音量は「近接排気騒音は96dB以下」が車検適合基準となっています。バッフルは、要は「絞り」です。

サイレンサーで音はこんなに変わる！では、サイレンサーをつけることでどれほどマフラーの排気音量に変化があるのでしょうか。ご自身の愛車のマフラー出口を計測して確認してみてくださいね。

どうしても高回転のピークパワーも抑えられてしまうのですが、そこは、キャパを引き上げることで対処します。単純な構造である一方で、その作りのノウハウは単純ではないのです。適度な音量で排気音を楽しみたいという方はインナーサイレンサーの変更や導入をしてみてください。

いわばテトラポットのようなもので、いかなる波（圧力）も、あっさりと減速せざるをえません。そんな無数の落とし穴を通過すれば、さすがの排気もヘロヘロになることでしょう。実際に、マフラーを作ってみるときに、その先輩の言うとおりだったと実感したものです。

取り付け前後で音量を比較した動画をいくつかご紹介しましょう。一番の違いは、エンジンの回転数に顕著に出ました。

多段膨張式サイレンサーは、この点で最強なのは言うまでもありません。

非常に重要な情報ですので、是非ご確認下さい。まとめ. 間違いなく錆びで、しかも薄いときたら、中のグラスウールを撒き散らす結果となります。