清水寺について

清水寺の七不思議

不思議（その１０）轟橋の門本堂の西にある門で受付がある所ですが、門なのに扉が無く、また仁王門同様、磨り減った木口があります。歴史上、幾度もあった災害にも耐え、今も日々多くの参詣者で賑わう舞台を支え続けています。

坂上田村麻呂が清水寺を建てた訳とは音羽山清水寺が開創されたのは、今から1200年以上も前のことです。

本堂（ほんどう）塔頭、慈心院の本堂である随求堂塔頭（たっちゅう）の一つ、慈心院（じしんいん）の本堂で1718年に再建されています。

そのため、身を投げる者が絶えなかったということです。

内部には坂上田村麻呂夫妻像が安置されていますが、普段は非公開です。

嵯峨天皇ご公認の寺院となる延暦24年（805）朝廷から寺地を与えられた清水寺は寺領を広げ、桓武天皇の祈願を行う寺院となりました。

すると、延鎮上人は「安産のために殺生をするとは・・・」と坂上田村麻呂に対して殺生の罪を説きました。 6本の柱で守られる「鐘楼」仁王門を入った左手にあるのが、京の街に音色を響かせている大きな鐘のある鐘楼です。その他の建造物等 [ ]• 普段は非公開ですが、春と秋に特別公開しています。

徳川家光の寄進により10年（）に再建されたもの。舞台の下方に音羽の滝、谷を隔てて安産祈願の子安の塔（重文）がある。田村麻呂は妻のの病気平癒のため、薬になる鹿の生き血を求めてこの山に来たのであるが、延鎮より殺生の罪を説かれ、観音に帰依して観音像を祀るために自邸を本堂として寄進したという。

清水寺を建立した田村麻呂には、それ以外にも多くのエピソードが残されています。には、10年かけて制作された絵巻物「清水寺平成縁起絵巻」が完成し、奉納された。古い史書や文学のなかには、多くの人々が清水寺参詣を楽しむ様子が描かれています。