島根聖火リレー

島根の聖火リレー中止の意向組織委は“説得”へ「安全安心が大前提。説明していく」/スポーツ/デイリースポーツ online

島根県内がそうなっていいという判断はしがたい。県広聴広報課によると、１７日の知事の表明に対し、「よくぞ言ってくれた」「応援しています」など肯定的な意見は７割程度。

今のままだと本当にやばいという（知事の）心の叫びだと思う」ネット上では、丸山知事に共感を寄せる声があふれている。

隠岐の島町の医師松下耕太郎さん（60）は広島市から移住して島内でへき地医療に従事しており、やりがいも伝えたいとランナーに応募した。

言わずに済むなら言いたくない話を言っている。島根県の丸山知事の一連の発言について、鳥取県の平井知事は「大都市圏で積極的な疫学調査をしていない現状について丸山知事は強い不満を持っているし、私も全国知事会で政府に強く申し上げてきた。

その上で、東京五輪について「引き続き安全、安心な大会の開催に向けて準備を行っていきたい」と強調した。業界団体は「公平な支援」を求めて県や国への要望を重ね、１９日には、有志で集めた署名を丸山知事に届けた。

会見で、丸山知事は「私の力不足」と声を詰まらせた。そんなお金があるのなら医療関係に使って欲しい。注意しようと思っている」と述べた。

波紋は与野党にも広がっている。

今の状況で強行するほうが、一体化を阻害する気がします。島根県の丸山達也知事が、県内を走る東京五輪・パラリンピック聖火リレーの中止を検討していることが１６日、分かった。これに対し、立憲民主党の蓮舫代表代行は会見で「自治体の首長の発言は極めて重い」と述べ、政府側に計画見直しも含む速やかな対応を求めた。

《島根選出のニッチェ江上知事に理解「心の叫び」》島根県選出の聖火ランナーとして走る予定のお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子（36）はこの日、TBS系「ゴゴスマ」に出演し「島根県は高齢化で老人が多い。