道内では10月から感染が拡大。
道は13日の対策本部会議で一連の方針を正式決定し、鈴木直道知事が記者会見で説明する。
また、札幌・ススキノ地区の飲食店を対象にしている営業時間の短縮要請を、16日から28日までの間、市内全域に広げていく考えです。 また、ワクチン接種について鈴木知事は、「国から配分されるワクチンの量は都道府県が必要とする量を大きく下回ることが示されており、このままでは地域に混乱が生じる」と述べ、ワクチンを優先配分すべき医療機関や市町村の選定の考え方などを早急に示すよう国に要請したことを明らかにしました。 その上で来月以降、春の人事異動や入社・入学に伴い、人の移動が活発になることが見込まれるとした上で、「人の移動に伴う感染の再拡大やリバウンドも念頭に置く必要があり、ワクチン接種の体制整備を進めながら、この局面で徹底的に感染を抑え込んでいきたい」と述べ、感染対策の徹底に協力を求めました。
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