というわけで、今回は年始からいい年したおじさんが工作をしたご報告でした。 プロテインスキマーは、アンモニアや亜硝酸、硝酸塩の そもそもの原因となる水槽内のタンパク質を除去するので、これらの有害物質の発生をそもそも考える必要がなくなるという素晴らしい装置なのです。
5環境や設置するプロテインスキマーの能力にもよりますが、 2週間に一度換水を行っている場合は1~2ヶ月に一度程度には減らせるポテンシャルを持っています。 昨年、何度も水質改善の記事を書きましたが、ライブロックの導入などは、生物分解でタンパク質を無害な硝酸塩に分解する方法。
6飲み口へパイプを差し込めるようにふたをくり抜きます。 殺菌灯は、さすがに自作は困難ですがプロテインスキマーは原理がわかれば、意外と簡単な構造でできていますので、身近なもので作ることが可能です。
10ベンチュリー式のプロテインスキマーを図で表したものが以下です。 スポンジはメラミンスポンジを使った方がきれいになります。
「生体の排泄 < プロテインスキマーの浄化」になれば汚れはほとんど出ません。 ダウンドラフト式は比較的大型でホビーとして使われることはほとんどありませんので、ここでは一般的に使われている「エアーリフト式」と「ベンチュリー式」を解説します。
7交換周期は2週間~1ヶ月程度。 磯の生き物(エビ・カニ・海水魚)を飼うようになって、外付け濾過フィルターを付けているにもかかわらず最近水質の悪化のペースが速くなってきました。
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