まさに電光石火の一撃でサッスオーロからリードを奪ったミランは、その後も相手を押し続けた。
サッスオーロのフォーメーションは4-2-3-1だが、攻撃時はダブルボランチのうち一人を下げて、もう一人を高めの位置に固定する4-1-4-1のような形を取る。
それでも、ミランは26分、カウンターから正真正銘の追加点を獲得する。
次節、サッスオーロは23日にDF吉田麻也が所属するサンプドリアとアウェイで、ミランは同日にラツィオとホームで対戦する。 まず、両センターバックには強くプレスをかけず、ある程度ボールを保持させる。
自陣でパレッタからボールを受けたアバーテが、アジャポンのプレッシャーを受けてパスミス。
セリエA第13節が20日に行われ、サッスオーロとミランが対戦した。