原因は気温・湿度が高いので、自分の呼吸や熱気で湿度がフェイスシールドにこもってしまうため。 この実験では、咳をしたときと同等量の飛沫を人為的に産生させ、粒径の違いによって捕集される飛沫の割合を異なる種類の防護具ごとに計算しています。
不器用な筆者でもつくることができましたから。
このような製品(ここではマウスシールドと呼びます)の飛沫拡散防止効果はどうでしょうか。
7使用した布製のマスクは1日1回、洗濯をして十分に乾燥させます。 自分が出す飛沫を周りに飛ばさない効果、周りの飛沫を受けない効果についての調査があります。 人の体格や声の大きさといった個人差も勘案していません。
133マイクロメートルの微粒子を95%以上捕集する効果のあるマスクで、医療現場において結核菌や麻疹ウイルスなどによる空気感染が懸念されるときに用いられます。 なお、CDCは日常生活で用いるマスクについて、顔を覆える布(cloth face covering)でよいとしており、サージカルマスクやN95マスクは医療機関に回すべきとしています。
8ヘアスタイルなどを気にする必要がある俳優の方々や、目への飛沫も防がなければならない医療従事者の方々が着用しているのを、見たことがある方もいますよね? そしてこれからは観劇やライブ鑑賞でも、フェイスシールドが配られることになるでしょう。
9