歴代平成仮面ライダーたちとのクロスオーバー作品である点は、シリーズ節目の作品であった第10作『』とも共通しているが、本作品ではそれとの差別化を図るべく「レジェンドから逃げない」というスタンスが、企画段階より明確に打ち出されている。 をモチーフとした本作品では、主人公のジオウをはじめとする仮面ライダーたちも時空を巡って戦う「タイムトラベルライダー」として位置付けられている。
4ビルドが螺旋の武器を使用するため、ドリルを腕に付けることとなった。
ディケイドアーマー 龍騎フォーム 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』に登場。
劇中で登場したのは登場順に2068年にゲイツがオーマジオウより盗んだ物(A)、EP01でウォズがソウゴに献上した物(B)、EP16でウォズが新たに用意した物(C)の3本。 両肩にAIユニット搭載の自律行動が可能なサポートメカ・ メモリドロイド( メモリドロイドサイクロン・ メモリドロイドジョーカー)にも変形するガイアメモリ型の特殊装甲・ ガイアメモリショルダー( ライトサイクロン・ レフトジョーカー)を形成している。
16ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとするが、カッシーンに襲われるソウゴを助けると、魔王になろうとするソウゴではなく、ソウゴが最低最悪の魔王になったら倒すことを決め、自らのベルトを渡す。
7歴代仮面ライダーの要素については、当初はディケイドとの差別化から歴代ライダーをモチーフとしたロボットに乗り込むという案であったが、予算やスケジュールなどの問題から歴代すべてのロボットを登場させることは難しいと判断され、等身大のロボットも考えられ、「乗るロボ」から「着るロボ」という発想からライダーのアーマーになるというものになり、ロボット・アーマー・ミニメカの3種に振り分けるという案に切り替えられた。 記憶力が高く、得意科目は歴史で、物理学などの理系全般は苦手である。
4変身時のギミックは、歴代のベルトで一部が回転するものはあったがバックル自体が360度回転するものはなかったことから取り入れられた。 響鬼編で中村が桐矢京介を演じた際に、『平成ジェネレーションズ FOREVER』で『電王』に触れていることから、響鬼編に既に中村が出演することは決まっており、響鬼編の撮影終わりに「次は『電王編』で」と中村に声をかけたという。
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