つまり、 目的地に移動している側からみれば「向かう」、 目的地でそれを待ち受けている側からみれば「迎える」なのです。 次に「収束」について説明します。
4この意味は覚えておくと、いざという時に話の幅を広げる上でも有効に使うことができると思いますよ。
「インフレが終息する」• ・ヒノキ花粉が収束へ(=ヒノキ花粉が減り、被害が少なくなる方向へ) ・貿易戦争が収束に向かう(=貿易における争いが落ち着く方向に向かう) ・脳梗塞の炎症が収束するメカニズム(=脳梗塞による炎症を抑えるメカニズム) 被害が落ち着く、 混乱が収まる、荒れた状況が落ち着いてまとまるといった意味合いです。
16戦争や感染症、被害、議論などについて使用され、使う場面は「終息」と似ています。
東日本大震災による混乱は一見落ち着いたように見えますが、行方不明者の捜索は今も続けられています。 終息と収束の使い方の違い 一つ目の終息を使った分かりやすい例としては、「新型ウイルスの終息宣言にはまだ時間がかかるだろう」「大流行したブームが終息を迎えようとしている」「三年間続いてた戦争が終息した」「新型ウイルスの終息の気配が見えない」などがあります。 「収」は「取りまとめる。
10