私は2005年の流行語大賞のトップ10を「ブログ」で受賞したブログ「実録鬼嫁日記」の書籍を編集したが、書籍化の時は少なからず反発があったことを思い出す。 でもこの作品の性質考えたら、お通夜のその日に故人のグッズをファンに売りつけますか?それを読者はどう思いますか?ってことはまるで考えていない。
これでは、とてももったいない! 心理学の知識を使って、「ちょっと待てよ」と考えられるようになりましょう。 思えば3ヶ月あまりの連載中、 ワニの最大の魅力は清貧という点にあっただろう。 最終回を見て、第1話から読み返すと、いろいろな気づきもあり、深く考えさせられました。
14俺は心が痛い。 多くの場合はその過程で動画、もしくはメール(LINE)を用いる。 100日後に死ぬワニが叩かれまくった事を。
1人1人と話をして、自分なりにしっかり見極め、信じて、この人になら任せてみてもいいかな、と思った結果が「今」に繋がっています。
これこそが百ワニが生み出した魅力と熱狂だ。 このタイトルこそカギで、私含め読者はこのほのぼのストーリーがどんな帰結を迎えるのが、最初から全員わかっています。 鳥のために巣箱を作る。
2諸般の事情で仕方なく準備だけしておいて、そっとしておきたかったものが見つけられてしまった。 もし「100日後にプロポーズするワニ」だったら、100日目に「おめでとうワニくん!映画化決定!いきものがかりも祝福!グッズもあるよ!」と告知しまくっても批判はなかったのではなかろうか。 そんな死屍累々の転売市場を受けてSNSでは、「100日ワニバブル」が来ることを見越して限定グッズを買い込んだ「転売ヤー」のみなさんが「爆死」しているに違いないと高笑いする声であふれている。
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