ですので、体育館ふたつぶん以上の建物では、どこかに防火シャッターが設置されていて、火災や地震の時に、防火シャッターが自動的に降りてくる可能性があることを、頭に入れておきましょう。 11や先の熊本地震でも、火災発生の無い状況で、防火シャッターが閉まりました。 そのため、定期的な点検が義務づけられているのはありがたいことですね。
9そのかわり、 「ずいじ」が、 避難経路 ひなんけいろ自体に 設置 せっちされている場合・または特に大きな防火戸の場合… 防火戸自体に ひとまわり小さな「くぐり戸」が 取り付けてあることが多いです。
防火、防災の面ではかかせない設備なんです。 この記事では準防火地域について、また準防火地域における窓やサッシ、シャッターなどの規制についてお話ししていきますが、その前にまず準防火地域にはどのような場所が選ばれるのでしょうか。
18)で安全上、 防火上 又は衛生上 特に重要であるもの として政令で定めるもの(国等の建築物に設けるものを除く。 建物のほかの場所で起きた火災による煙や火が他の区画に行くことをふせげるようにするためです。 窓周辺というと、窓やサッシ、シャッターなどが当てはまりますが、この部分の規制とはどのようなものなのでしょうか。
10押しボタンスイッチを操作して電動式の防火シャッターを降下させた場合 手動操作によるシャッターの復帰方法 [ハンドル式の場合] [チェーン式の場合] 1. 防火戸ってどういうもの? ショッピングセンター・大きな駅・ビルの中を歩いている時に、 階段ちかくの通路で 防火戸 ぼうかどの文字を 見たことがある方は多いと思います。 これが「くぐり戸」です。 換気扇は防火ダンパーを取り付けてください。
なぜ防火シャッターが重要なのか 防火シャッターは、前述したように非常に重要な防火設備のひとつです。 こうした非常口は、平時は機能していない扉だけに、管理がおろそかになりがちですが、避難経路の確保には、防災管理者以外の人でも、注意を払うようにしましょう。
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