枕草子 二 月 つ ご もり ごろ に。 枕草子『二月つごもりごろに』解説・品詞分解

枕草子二月つごもり頃に102段品詞分解

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

作者からの敬意。 」 とばかりぞ、左兵衛督(さひょうえのかみ)の中将に おはせ し、 語り たまひ し。

二月つごもりごろに 現代語訳・品詞分解・読み方

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

みないとはづかしき中に、宰相の御いらへを、いかでかことなしびに言ひ出でむと、心ひとつにくるしきを 現代語訳 (主殿司のあげた名前が)みんなとても、こちらが恥ずかしくなるほど大変すばらしい方という中で、公任の宰相殿へのご返事を、どうしていいかげんに言うことができるだろうかと、自分の心だけでは苦しいので いと … とても はづかし … (こちらが恥ずかしくなるほど相手が)すばらしい 宰相 … 藤原公任 御いらへ … ご返事 いかで … どうして ことなしび … なにごともないようす 心ひとつ … 自分の心だけ くるし … 苦しい 「はづかし」は非常に重要な単語で「恥ずかしい」という意味もありますが、それが転じて「こちらが恥ずかしくなるほど相手がすばらしい」という意味も持っています。 「たれがにかあらむ。 接続詞だと、「そうではあるが・しかし・でも」などといった意味。

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枕草子「二月つごもりころに」 現代語訳

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

【現代語訳】 しばらくして、高らかに先払いをかける声がして、女房たちが「関白殿(藤原道隆)が参上されたようです」と言い、散らかっているものを片づけだしたので、私は何とかして退出しようと思ったが、まったく素早く動けず、もう少し奥に引っ込んだものの、やはり見たかったのだろう、御几帳の縫い目のすき間から、わずかに覗き見た。 げに … なるほど、いかにも けふ … 今日 けしき … 天気 いと … とても 本(もと) … 上の句 いかで … どうやって わづらふ … 悩む 「もと」は上の句、「すえ」は下の句です。

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枕草子「二月つごもりごろに」

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

つまり、「何事もないようなふりをする」が「事なしぶ」。

枕草子第百六段「二月つごもりごろに」現代語訳と文法解説

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

ただ、ここからが清少納言らしい記述になっています。 今6月ですけどね、そんなことは気にせずに(笑) 今回は連歌の話です。

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二月つごもり頃に

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

よって、天皇(=一条天皇)を敬っている。

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二月のつごもりごろにって、どういう話でしょうか?授業で習ってるんです...

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

御返りごととく」と言ふ。

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枕草子「二月つごもりころに」 現代語訳

に 枕草子 二 もり ごろ ご 月 つ

定子は生来のすぐれた資質に加え、父の明るい性格や母の学才を受けついで、周囲の人間をひきつけずにはおかない人柄だった。 二月つごもりごろに 現代語訳 二月の末ごろに、風がたいそう吹き、空はとても暗く、雪が少し舞い散っているときのことです。

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