男性が勤務していた建物は3月18日から閉鎖し、社員ら約1千人は、男性が最後に出社した11日の翌日から14日間となる25日まで、自宅待機するという。 国内外への出張については2月26日に原則自粛としていた。
15同社はこれまで、「従業員本人が体調不良の場合、あるいは同居家族の感染・濃厚接触が確認された場合は出社しない、させないことを徹底」「可能な範囲で在宅勤務やサテライトオフィス勤務、時差出勤」「グループ内出張の原則自粛」「顧客への出張・面会の時期見直し」「同社主催で社内外の100名以上が集まる会議やイベントは原則自粛」「少人数会議は必要性を検討の上で判断し、出席者にはマスク着用を推奨」「社外の会議やイベントへの参加は必要性を検討の上で可能な限り自粛し、参加する場合は最少人数でマスク着用を推奨」などの新型コロナウイルス感染対策を実施しており、今後も推進するという。 また、男性は常にマスクを着用し、昼食は1人で食べていたとの事です。
5当該従業員、および当該従業員と濃厚接触した可能性がある同社従業員、当該従業員と同じ建屋で勤務していた同社従業員に対して同日の定時をもって14日間の自宅待機(在宅勤務、各種休暇など)を指示した。 男性は現在感染症指定医療機関に入院したとの事ですが、 症状は落ち着いているとの事です。 せきや頭痛の症状もあったことから、16日に家族が保健所に相談して帰国者・接触者外来を受診。
15同社従業員のコロナウイルス感染は国内では初めて。