まとめ 「滅相もない」と「とんでもない」は意味としては同じですが、「滅相もない」の方が丁寧な表現になるので、相手との距離を測って使い分けましょう。 対等な相手に使う滅相もございませんの使い方例文• 7.従って、感謝を述べる相手のそんな恐縮する気持ちを汲み取り、 「とんでもありません」 =「感謝されるほどのことではしてありません」 という意味で、相手への気遣いとして使うこともあると思います。 大事なのは言葉とボディランゲージ。
ビジネスシーンで使う場合 「とんでもない」を相手にビジネスシーンで伝える場合に、「滅相もない」を使います。
「滅相もございません」など間違った日本語を使うと印象が悪くなる恐れがあります。 謙虚な否定の仕方なので、相手にカドが立つことがなく、むしろ控えめで好印象になります。 」「滅相もございません、あなたには負けますよ。
2.これは「途でもない」から転じたもので、原義は「途方もない」ということです。 「会社が上場するなんて素晴らしいですね」「滅相もない。 しかし、かしこまった場面や仕事上で立場が上の人に対する場合は、「滅相もない」を使用するとよいでしょう。
16恐縮です・恐縮に存じます 「恐縮」と書いて「きょうしゅく」と読みます。 各位で満足せず「関係者」「お得意様(厳密には様は不要)」を付け加えるなら、お得意様の具体的名前を入れ「各位」を省くのが現代流だと思います。 「滅相もない」と同様に、相手の認識がわからない以上は、「とんでもないことです」や「とんでもないことでございます」が間違いのない表現といえます。
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