高額療養費の算定基準額はいくらなのか?• (健康保険の7割負担分も含んだ10割の金額です。 気になる方は、独自の付加給付について加入している健康保険組合に確認するとよいかもしれません。 保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外となります。
1ひよママは娘の入院時、子ども医療費助成制度の適用対象外だったので、健康保険組合の付加給付金により経済的に助けられました。
認定の申請は、所得区分が自己負担限度額表のA~Dに該当する場合は限度額適用認定申請書に被保険者証の写し等を添付し、低所得者(所得区分E)の場合は、限度額適用・標準負担減額認定申請書に市町村市民税非課税申請書などを添付して、保険者に提出します。 そのため、自分は残りの3割を負担すれば良いということになっています。 総医療費(1ヵ月あたり)の金額• 健康保険組合では、ひと月に15,000円を超えた医療費は助成してくれたので、非常に助かりました。
出典: 申請手続き 高額療養費の申請書は、次のような様式となっており、あなたが加入している保険者(健康保険協会など)へ提出します。 上限額は、年齢や所得に応じて定められており、 いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。
5参考に、健康保険に加入する夫とその扶養に入っている妻が支払った医療費を例に考えてみましょう。 70歳以上の外来療養にかかる年間の高額療養費 基準日(7月31日)時点の所得区分が一般所得区分または低所得区分に該当する場合は、計算期間(前年8月1日~7月31日)のうち、一般所得区分または低所得区分であった月の外来療養の自己負担額の合計が144,000円を超えた額が払い戻されます。 「子ども医療費助成制度」が適用され、入院費や外来費が無料になる市区町村にお住まいの場合、 高額療養費制度を利用してもなお自己負担になった分の支払額も助成されます。
14高額療養費は、一定額を超えた医療費が払い戻される制度• 申請をすることによって負担額の一部が払い戻されます。 本人、家族、扶養など、保険証に書かれている「本人の月収」です。
保険者(健康保険協会など)から、高額療養費の支給(払い戻し) こんなイメージです。 医科とは違い、独立して異彩を放つ歯科ではありますが、基本的な考え方としては、 窓口負担金が21,000円以上であるかどうかということには医科と変わりありません。 1人分、受診1回分の窓口負担だけでは自己負担上限額に満たないような場合は、世帯合算できないか調べてみるとよいでしょう。
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