形状が変化する物品に係る意匠 ・メリット :変化の前後の状態を一つの権利として保護可能 ・デメリット:特になし ・その他 : 「意匠に係る物品の説明」に動的意匠であることを記載するとともに、意匠の変化の前後の状態が分かるような図面を作成する必要がある 6. 意匠権と商標権の存続期間の違い 意匠権の存続期間(権利が有効な期間)は、登録日から20年で終了します。
(2020年10月8日)• 公序良俗を害するおそれがないもの 人の道徳観を不当に刺激し、羞恥、嫌悪の念をおこさせるものや、元首の像、国旗や皇室の紋章などのようにすでに知られたものは、意匠登録を受けることができません。
12図面の代わりに写真、ひな形、見本を提出することもできる(6条2項)。 そのため、肉眼で判断できない粉状物の物品や、外部からは見えない機会の内部構造などは保護の対象外です。 意匠登録にかかる費用 意匠登録にかかる費用は 出願時費用と 維持費用に分かれます。
7不明な点や疑問点は、お気軽にご相談ください。 一方、商品やサービスの築き上げた信用、ブランドの価値を守る商標権は、10年ごとの更新を行えば、半永久的に独占権が保護される、大変強い権利です。 登録を受けようとする意匠は、その出願前に知られていない新規なものである必要がある。
14看板的な立体物(ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースや、不二家のペコちゃん人形など)は、商品やサービスの出所を示す「目印」となるため、「立体商標」として登録できます。 ・先出願による通常実施権(29条の2)• 左のイラストでは、 著作権で保護される実用品の例として、上の(既に著作物として認められている)絵画のデザイン(リンゴを持ったタヌキ)を取り入れたトートバック(実用品)です。
185 意見書・補正書提出 拒絶理由通知書に対して「意見書」や「補正書」を提出することができます。 コピーと認められる範囲が狭い もちろんコピー製品のデザインが 全く同じ場合は意匠権の侵害となりますが、本意匠とすこしデザインが似ているかも…、という程度ならば「コピー製品ではない」と判断される場合が多いのが実情です。 一方、25年たった後は更新の制度はありません。
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