明日のエサ君だから。明日のエサキミだから（漫画）ネタバレ感想若杉公徳

明日のエサキミだから【第21話】最新話のネタバレと感想！！｜漫画大陸

女子にボコボコにされ、情けない様子を見せながらも、しぶとく生き延びる宗太はとても応援したくなるキャラです。そして、スクールカーストの上位にいて、決定権をもつ、頭の切れるクールな酒井君が笹塚にこう言い渡します。

モンスターよりも、怖いのは人間。そこではじめて宗太は「指名される・指名する」、「被害者・加害者」の枠・単純な善悪では片付けられない状況にあることを、改めて認識する事になる。目を覚ましたものの、重症の大久保。

おれをエサにできるかな」と名乗る。一行は一路、マンホールの中に逃れる。

カースト内で特に仕事もしていないが、何故か「エサ」を免れる。

その間に、なんとか救助が来る事を祈っていたが、いっこうに来ない。タオさまは戸高の処分を部下に任せて、瞑想室にこもった。「俺は嬉しいぞ、光……」「たっちゃん、助けて」そんなたっちゃんの耳にかつてのように、助けを求める声が聞こえた。

「逃げろぉ！！」「私が倒すっ！」「ダメだ！あれは今までのヤツとは違う、危険だ！狂乱状態の一行。主人公の笹塚宗太（ささずかそうた）は、スクールカースト最底辺だが、進んでパシリをこなすことで、生き残ってきたが、遂に「エサ」に指名されてしまう。