【かんぽ不正】日本郵便横山社長の姿勢への重大な疑問～「日本郵政のガバナンス問題」としての保険不適切販売問題
責任を末端局員にとらせて幕引き。
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ここはまず、会社側にキチンと調べてもらう、ということが重要だと思います。 ところが、会見では、今後の改善の方策は示すものの、旧態依然の営業体制のままであった原因についての言及も、それに対する反省も全くない。
経営トップとして重大な責任があるからこそ、会見冒頭で深々と頭を下げて「謝罪」をしたのだと思うが、横山氏には、「反省」という言葉もなく、今回の事態を招いたことへの「社長としての責任」についての言及もなかった。 健康状態が悪化したため、 新しい保険の審査に通らず、入れなかったというようなケースです。
グループトップの日本郵政社長の長門社長においては、 記者の質問にたいし、日本人の持っている金融資産を有効に活用するだの、トヨタ自動車のやりかたがいいだの、この場所で「敗軍の将」が、語ることではありません。 石原氏は議論の過程で、上田会長に「番組責任者の発言は間違いで、立派な会社の3社長連名の抗議文だから軽々しく扱うのはよくない。
騙しやすく、説得もしやすい高齢者がターゲットになった様子がうかがわれます。 そのため、今回の個別検証でも明らかになったが、これまでの日本郵政の経営をみると、その変化を見越し、環境が大きく変化する前に短期的に結果を出そうとして拙速に経営上の意思決定が行われ、事業が遂行される危険性を有しているものと推察される。 現在では「新フリープラン」として販売されている。
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【 普段なじみのある郵便局が、こんな売り方をするとは、と思った人も多いのでは？ 】 その通りだと思います。
（竹田 忠 解説委員） キーワード• それらが、質の悪い（損をしてしまうような）銘柄だったとしてもです。 とても危険な状態• 金融庁は、かんぽ生命と日本郵便に対して新規の保険販売を対象に3カ月間の業務停止命令を、日本郵政を加えた3社には業務改善命令を出している。 しかし、その場合、顧客は解約から新規契約までの間、無保険状態となり、何かあっても保障を受けられない。
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