ある日、名門大学に通うギウの友人ミニョクが一家を訪れ、金運アップの効果があるといわれる岩「山水景石」を差し入れます。 韓国映画では初の快挙でしたね。 こうした背景から「石が僕から離れない」という意味深な台詞が出てきたのだと思いますね。
16『 母なる証明』 2009 の冒頭にも「暗い家の中から路上にいる息子を不安そうに見ている母親」が映されますが、明らかに ジュノ監督は映画のテーマを象徴的に表現しえるドラマを作る意欲があります。 その象徴といえるのが、衝撃のラストです。
8悲しいことに、富裕層の家族とではなく、その貧しい家族同士が闘いを始めるのです。 TOEICのテストでも韓国の平均スコアが673点に対し、日本の平均スコアが520点。 そして私の映画がアメリカで全く知られていなかった頃、クエンティン・タランティーノ監督がいつも「好きな映画」として紹介してくださった。
ミニョク=ギウの友人。 すると旦那様は、あの匂いがすると奥様に言います。 セットとは思えない舞台美術はすごい! エンディング曲:焼酎一杯 映画のエンディングロールで最後の最後に流れる曲は、ポン・ジュノ監督が作詞して、ギウ(チェ・ウシク)が歌っていますが、 ギウのその後の心境を歌っているんです。
20しかし失敗してしまう。
もしくは、なぜこんなに評価されているのだろうかという疑問の解消を期待して、検索、検索。 パニックのなかギジョンを刺し、キム一家を狙うムングァンの夫。