平地や亜高山帯の針葉樹林域まで広く生息している。 なので、幹の中で幼虫と成虫のカミキリムシが同居! 普段は温厚でカミキリムシ同士一緒にしても喧嘩するようなことはないので安心してください。
シロスジカミキリムシの天敵 寄生バチのいっしゅである、ハチコマユバチ科のウマノオバチは、長い産卵管をつかい、シロスジカミキリムシの蛹(さなぎ)に卵をうみつける『天敵(てんてき)』といわれている。 平地や山地に生息し、コナラやミズナラなどの広葉樹を宿主とする。
18また、周辺に分布するウォーレスシロスジカミキリ Batocera wallacei は体長7cmほどだが、20cmほどもある長い触角を持つ。 活動パターンは? 夜行性のものも、昼行性のものも存在し、種類によって違います。 カミキリムシは意外に清潔好きなので、 虫かごはこまめに掃除してあげると カミキリムシは喜びます。
正しくは、やなどウコギ科を餌としているようである。 ゴマダラカミキリムシの餌(エサ)・食べ物 ゴマダラカミキリムシ(学名:Anoplophora malasiaca)は食べるものが非常にはばひろく、 ミカン類、ヤナギ、栗、クワ、リンゴ、イチジク、ナシ、シラカバ、イタドリなどの若い枝や葉を餌(エサ)としています。 リンゴカミキリに酷似。
14なので、絶対にベジタリアンではないと昔から考えていただけに、木の皮をかじって食べると知った時には驚いた。 もともと クビアカルリヒラタカミキリの名前だったが、同種で黄褐色タイプがいることが分かり、 チャイロホソヒラタカミキリに名前が変わった。 ホストはよく分かっていないが、里山、低山の針葉樹や広葉樹の朽ち木と予想される。
13ニセノコギリカミキリの方が全身のつやが少なく、メスは触角の先の二節分が癒合している。 背中上側の模様が漢字の「火」に見える。 幼虫は樹皮付近など樹木の比較的浅い部分で食害を呈する。