ブルンストロームステージとは 1960年代に理学療法士のシグネ・ブルンストロームによって提唱された方法です。 評価の基本 まずは、 各ステージの定義は以下のように決められていることを念頭においておきましょう。 この時、筋肉の痙性が最も高くなる。
19あくびやくしゃみなんかでも出ることがありますね。 下肢機能評価 テストNo. 臨床的にはみかけ上、関節運動が可能ながらも少しぎこちなさや滑らかな動きが障害しているような印象です。 ブルンストローム・ステージ・テストは何を評価しているのかですが、運動のぎこちなさと質的変化です。
13皮質脊髄路の損傷程度を知るにはこちらをご覧ください! ブルンストローム・ステージを評価として用いる際は、運動麻痺の回復過程をある程度客観的に大きな枠で捉えられるものとして、イメージしておく方がよいのではないかと思っています。
20麻痺の種類においては中枢性と末梢性でその形態が異なるが、ブルンストローム・ステージでは片麻痺の特徴である中枢性麻痺特有の評価方法であるという点• また、評価用紙はインターネットからダウンロードもできます。 下肢:麻痺側は外旋位・外転の状態で外側に倒れる 注意点• 横つまみが可能になる。 これは患者さんと対面する前に確認しておくと良いです。
7スケールはこう使う! ブルンストローム・ステージは上肢・手足・下肢の片麻痺の症状を6段階で評価し、回復過程を予測するためのスケールです。 さらに上肢の遠位の関節の状況、特に手関節の伸筋・屈筋の活動が手指の動きに影響するので、手指の回復過程は複雑になる。
16立位で骨盤を引き上げずに下肢(股関節)を外転する• 上肢の運動項目 ブルンストロームステージの上肢の運動項目は下記の通りです。 ここでは、この図における回復過程について段階を追って、もう少し詳しくおさらいしていきます。
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