Barre徴候の検査法とその機序
L4の反射弓の完全な障害を表す。
112：重力を取り除けば全関節可動域の運動が可能。
5）上腕三頭筋 一側の肘関節を伸展してもらい、患者の肘関節のやや近位部前面を左手で押さえ、右手で前腕遠位端を持ち、肘関節を屈曲して抵抗する筋力を判定する。
障害のある場合は、唾液を飲み込めるかどうかを観察して記載する。 原因は突然手根伸筋群の収縮が一時的に中断されることにあり、 陰性ミオクローヌスの一種である 肝性脳症 意識障害 意識の清明度の評価方法 Japan Coma Scale（JCS） Ｉ 覚醒している 1 だいたい意識清明だが、今1つはっきりしない 2 見当識障害がある 3 自分の名前、生年月日が言えない II 刺激すると覚醒する 10 普通の呼びかけで、容易に開眼する 20 大きな声または体を揺さぶることにより開眼する 30 痛み刺激を加えつつ呼びかけをくり返すと、かろうじて開眼する III 刺激しても覚醒しない 100 痛み刺激に対し、払いのけるような動作をする 200 痛み刺激で少し手足を動かしたり、顔をしかめる 300 痛み刺激に全く反応しない Glasgow Coma Scale（GCS） A. 必ず両側を検査する。 次に検者の右第2指と第3指DIP関節付近で患者の第3指をはさみ、検者の第1指の掌側を患者の第3指の爪にあて、下方に向かってはじく。
大脳脚（錐体路）と核を出たばかりの 動眼神経が侵され、反対側の片麻痺と同側の動眼神経麻痺を来す 悪性症候群 高熱、意識障害が出現し、患者がマネキンのように動かなくなる病態。 ただし、明らかな腱反射の低下は役に立つ（末梢神経障害を示唆）。 検者が患者の足を持ち上げて股関節を曲げると、炎症で敏感になった脊髄神経根が過剰に興奮し、筋緊張と疼痛で膝が曲がってしまう現象 Lase｀gue徴候 股関節を屈曲して仰臥し、膝を伸展させた場合、下肢を背屈して大腿背側に疼痛or筋攣縮が生じれば、腰部神経根or坐骨神経が刺激されていることを示す Lhermitte徴候 頸部を他動的に前屈した時に、電撃痛が背筋を走る所見。
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