グレード展開はトップのC仕様からボトムのA仕様までの3種が基準。 ところでこのセルシオ、初代に乗せていただいたときにはその素晴らしさに驚きすらありましたが、2代目、3代目となるに従い、素晴らしさを感じる度合いが減ってきたように思われました。 そのため、実際は比較的軽い車であったSクラスながら、それまでの重厚感が妙に軽快になったように感じたものです。
18これは後期型のダウンサスが付いている方のセルシオでもキャラクターは一緒。 先代同様、グレード構成はA仕様・B仕様・C仕様の3仕様が展開されており、パッケージオプションとしてA仕様・B仕様には「eRバージョン」が、C仕様には「Fパッケージ」、「インテリアセレクション」、「Fパッケージインテリアセレクション」がそれぞれ設定された。
19駆動方式はFRで、新開発スーパーインテリジェント6速オートマチックが組み合わされ、シフトレバーDレンジ横のSポジションに切り替えることにより、マニュアル感覚の操作を可能とする。 乗り心地がいいのは当然のこと。
12でも時期が時期なだけに個人的に一番いじったクルマがこのW140なんだよねぇ。
あっているのかどうか疑いたくなります。 エンジン・シャシー等すべてが新しく設計され、世界的トップレベルの静粛性や乗り心地を実現した。