図形の証明には、図形そのものの性質だけを組み合わせて行う場合以外に、いろいろな 方法がある。 というわけで、答えが出ました。 どのような場面において使えるか、具体的な話をすると、 円に四角形が内接しており、さらに対角線が施されていたら、トレミーの定理を使えないかどうか疑ってみる価値があるといえます。
10対角線の数=7C2=21本である。 とはいえ誰かがとっくに見 つけている証明だろうと思いますが...。
中学生ができる証明方針 高校生が三角比を使って証明するのは普通です。 (平成27年6月2日付け) 以下、トレミーの定理を使わない場合の解答例です。 円に内接する四角形の場合不等式が等号で成立し,トレミーの不等式はと一致します。
この式を、頂点A、B、C、D を用いて書き直せば、プトレマイオスの定理 AC・BD=AB・CD+AD・BC が得られる。 (追々記) 最近、 の応用題で、トレミーの不等式なるものを用いた。
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