魚介が食べられないことも侍女から偏食と捉えられて無理に食べさせられていたが、猫猫によってアレルギー持ちであったことが明らかになる。 やり手婆 緑青館をしきる老婆。
6壬氏に横抱きにされたまま寝台のある部屋まで連れてこられた猫猫。 花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。
当初は自分の職場を荒らす者として猫猫を警戒していたが、基本的には気のいい性格で、彼女に任せた方がうまくいくとともに楽することができることに気が付き、それ以降親しく接し彼女が訪れると必ず茶を出してくれる。
19興味深そうにこちらを見ていた燕燕にも一冊手渡す。 市井の知人どころか小姐たちにまで「友達がいない子」と認識され、緑青館で小蘭の話をすると、白鈴には泣かれた程。
19任氏編2(全24話)• 自身も我が子を死に追いやったのと同じ原因によって衰弱の一途をたどっていたが、帝の命をうけた猫猫の看病により回復し、その後、猫猫が花街の妓女から伝え聞いた「秘策」を伝授されたことにより皇帝の寵愛も取り戻す。
12白鈴から李白への思いは不明だが、それなりに親しくなっていると思われるが、身請け料は「現在の李白の給料10年分」と本気で出世すること考え始める。 しかし燕燕は「私にとってかけがえのないお嬢様です!」と胸を張って答えた。