いつもは赤いバラだが、時々、違う色の薔薇が ある。 あとは、平和島に行って競艇をやっているような不良刑事の戸高。 シリーズとしては初期のように樋口がバンバン現場に出て氏家ともタッグを組んで…という姿を見たいのだが、二人とも偉くなってしまって何だか隠蔽捜査シリーズの竜崎みたいな立ち位置に近付いてきているのが残念。
4特にヒット作が出るわけでもなく、淡々と書き続けていたのですが、10年くらい経った頃でしょうか、昔から書いてみたかった警察小説に挑戦するべきではないかと思い、編集者に相談して、『東京ベイエリア分署』という小説を出してもらいました。 過去 (シュパンダウ)からの挑戦者(1988年6月 天山ノベルス)• ミステリ・ランキング [ ] 週刊文春ミステリーベスト10 [ ]• 阿岐本はその社長に会って話を聞くことに。
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