これは梅雨前線がなかなか本州あたりまで北上しなかったのが原因で、沖縄や九州南部は梅雨明けが遅くなりました。 中国では2019年は6月26日、平年は6月7日。
14河川の増水、家屋への浸水、土砂災害などに注意が必要です。
今年はもう早い梅雨明けというのはほぼ可能性がなくなり、早くても平年前後、もしかしたら2016年のように7月末までずれ込む可能性も否定できないでしょう。
15最も早いと言っても6月中に梅雨明けをしたのは過去68年間でたった1回のみなので、6月中の梅雨明けの確率はかなり低いと言えるでしょう。 そのとき「梅雨入り宣言」や「梅雨明け宣言」という報道がありますね。 梅雨明けは、太平洋高気圧の張り出しが遅れる傾向のため、四国では7月20日~7月24日頃、中国では7月22日~7月26日頃の見通しです。
16月後半になると、太平洋高気圧の勢力が強まり、平年よりも早い時期に、本州付近に梅雨前線が停滞しやすくなります。 今回紹介した「梅雨入り」「梅雨明け」の時期は平年値を元にした大体の予想ですので参考程度になさってくださいね。 東北地方:仙台管区気象台• 昨年は、平年よりも少し短めな梅雨時期だった関西・近畿地方。
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