(高齢者) 大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用に際しては注意すること(一般に高齢者では副作用があらわれやすい)〔8.重要な基本的注意の項参照〕。 ステロイドには様々な作用がありますが、その1つに免疫を抑制する作用があります。 このような状態の皮膚にメサデルムを塗る事は禁忌(絶対にダメ)となっています。
12しかし反対に皮膚が肥厚してしまうような疾患(乾癬や角化症など)においては、ステロイドを使う事で皮膚細胞の増殖を抑え、皮膚の肥厚を改善させることも出来ます。 メサデルムの後発品(ジェネリック医薬品) メサデルムの後発品(ジェネリック医薬品)として、メインベート、プロメタゾン、デルムサットなどがあります(ローションはメインベートのみ)。
2竹村司 他, 基礎と臨床, 18 6 , 2687-2692, 1984• メサデルム臨床研究班, 皮膚, 26 4 , 965-977, 1984• O,C ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル 0. 1% 添付文書 なお、皮膚の疾患の代表的なものに 水虫がありますが、皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことが原則となっており、メルサデムを水虫に使用すると逆に悪化する可能性も否定できません。
905%• シャンバーク病• メサデルム軟膏• 湿疹・皮膚炎群に対する有効率は91. 蕁麻疹様苔癬• 4. 潰瘍<ベーチェット病は除く>、第2度深在性以上の熱傷・第2度深在性以上の凍傷[組織修復・肉芽形成を抑制し、治癒が遅延するおそれがある]。
まだまだ成長過程の薬剤師ですが、一人でも多くの方がこのサイトがあってよかったと思っていただるように自分の抱える知識を発信してまいります。 皮膚科は言います。 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎 患者の属性に応じた注意喚起• そうすると効果でなくて強いステロイド使い続けることになりますよ。
ちなみに、メサデルムには軟膏タイプ以外にもクリームタイプがありますが、軟膏はワセリンなどの保湿剤が多く含まれていて、テクスチャーは固いですが肌の保護効果は高く、アトピーなど乾燥が気になる方にも適しています。 現在知っているステロイド入りの市販商品は、フルコートとベトネベートです。
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