家財に火災保険をかけていても、地震保険をかけていなければ「地震による火災」での家財の損害は補償されません。 たとえば電子レンジとパソコン、テレビが壊れてしまったという場合、損害割合のそれぞれ2. 家財地震保険の支払はこうなっている 「うちには300万円の花瓶が2個ほどあるから、家財にも地震保険をつけておけば花瓶が割れても保険金がそっくり支払われるから大丈夫だな」このように考える方もいます。 この5項目の中で、合計で最低10%以上の損害が必要になります。
1さらに、大雨による土砂崩れで家の中に土砂が侵入、衣類が使い物にならなくなった、大雨による洪水で家が浸水し、家電が濡れて破損したといった水災によるものや、子どもが誤ってテレビを倒し壊れてしまったり、模様替えでタンスを運んでいる際にバランスを崩しタンスを倒し、破損させたといった不足かつ突発的な事故によるものがある。
18何も高価なものでなくても、品目が多ければ受け取ることのできる保険金額は大きくなりますので、安価なものでもしっかりと壊れているかどうかを確認しておきましょう。 家財の地震保険は補償金額の上限が1,000万円で、地震以外に津波や噴火を含む、損害が一定の基準に達した場合のみ保険金が支払われます。
11「こんな地震による災害、想定してなかった・・・。 テレビ• ただし、同一の家財について加入された他の地震保険契約と合算して、家財1,000万円が限度となります。
8冷蔵庫が倒れ、食料品がだめになった• 家財の場合、「一部損」と認定されるのは、損害が家財全体の10%以上となった場合です(家財価格は時価換算)。 地震が落ち着いて、安全を確認し、スマートフォンなどで写真が撮れるようであれば状況を写真に残しておきましょう。
また、生活用動産には、以下のものは含まれないとされています。 実際には、家の中にある家財全体の内、どのくらいのものが損害を受けたかによって、地震保険金の支払割合が決まります。 保険期間は1年とする。
10しかし家財を保険の対象にしていても、対象になるものとならないものが存在したり、最悪の場合、保険金が支払われないケースもあるのです。 損害状況を見に来てもらったとき、被災直後の家の中の状況は覚えていないことの方が多いはずです。 エアコンが落ちてきて、その下にあったパソコンを直撃した 各品目に掛ける割合(%)はこのようになります。
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