「足労」は「歩く」「行く」などの意味を丁寧にしたもので、意味は「わざわざお越しいただく」です。 実際に相手に会ったタイミングでも「ご足労をおかけしました。 お忙しい中ご足労おかけし恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
18また、 本来はこちらから会いに行くのがマナーであるにも関わらず、わざわざ相手の方が会いに来てくれたということに感謝する気持ちも一緒に「ご足労」という言葉で表しています。
「いただきますようお願いします」は、「〜してもらうようお願いします」というように、丁寧で柔らかいニュアンスのお願いの仕方になります。 「ご足労」は社内の上司に使うには慇懃無礼 「ご足労」とは、 お客様や、取引先の相手など社外の人に対して使う言葉です。 帰るタイミングでは、「先日は弊社までご足労いただきありがとうございました。
17上司に使えるのか ご足労の言葉は、上司はもちろん、目上の人や取引先の方にも使える敬語表現です。
お手数 「お手数」の「手数」とは「他の人のためにさらに手間をかけること」という意味のある言葉です。 目上の方に対するお願いのクッション言葉としても有効 ビジネスパーソンとして頭を悩ますもののひとつに、目上の方に対する「お願い」や「お断り」など言いにくいことを伝える場面があります。 当たり前のように来てもらう側に立ってしまうことは、相手に対しても失礼に当たります。
11「ご足労」の使い方を例文でチェック c Shutterstock. スポンサーリンク 「ご足労いただき」を使った例文は? 「ご足労いただき」「ご足労をおかけし」というフレーズの意味や使い方はお分かりいただけたでしょうか。 御採用状況をお伺いすることができ、感謝申し上げます。
13ご足労は相手を見送る際、相手が帰った後にもメールなどで使用できます。 相手に何かをお願いするときや、相手に何かをしてもらったときのお礼に使われることが多い言葉です。
取引先や顧客など社外に向けて使うのが一般的なため、上司など社内の人間に対して使うのは避けましょう。 類語の「お越し」や「お手数」に言い換える 「ご足労」は「お越し」や「お手数」が類語となり、状況によって言い換えることができます。 お手数の類語 お手数の類語・類義語としては、相手の苦労を労って伝えることを意味する「御苦労」、相手の面倒を労って伝えることを意味する「御面倒」、相手の時間や労力を労って伝えることを意味する「お手間」などがあります。
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