朝鮮半島からの侵入経路 先ほど書いた通り、サバクトビバッタはかなりの距離を飛行します。 これはマジでやばいレベルです。
これについて FAO(国際連合食糧農業機関)は、 東アフリカ周辺の計10カ国で、国際的な支援 (食糧や殺虫剤等)が必要だと発表しています。 今から92年前、日本で最後のバッタの大群攻撃を受けたのが宮古島です。
9まとめ 以上が バッタ大量発生の原因や、 日本や中国に来る可能性などのまとめです。 ー中略ー だが、孤独相のバッタにセロトニンの生成を抑制する物質を注入すると、 そのバッタは落ち着いたままで、後ろ脚を刺激したり群れが現れても群生相には転換しなかった。
というのも、1928年にフィリピンのルソン島で繁殖したトノサマバッタが、台湾や日本の石垣島、宮古島に飛来して作物を食い荒らしたことがあったとのこと。 しかし、中国から日本までの距離はそれよりも全然ありますから、中国から直で飛来するのは難しいとのこと。 コーンなどは家畜の肥料にもなります。
イギリスの研究機関が、 バッタが群生相に変異するのは脳内物質のセロトニンが関係しているという研究結果を発表しました。 ヒマラヤ山脈を超えられない サバクトビバッタの被害は中国の隣国であるインドやパキスタンまで及んでいるため、「中国への侵入も目前?」と言われていました。 日本も5月を超えたら相当熱くなりますからねぇ。
また中国と日本の物価の差はどんどん小さくなっています。 と思っていましたが、動画をみて唖然とするほどの大量発生ですね。
2上でも書いたように、バッタ達は風に上手く乗ると飛距離大幅に伸びるので「海上の風に乗って飛来したのでは?」と言われているようですね。
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