従者が語ったヒュッレム失踪の真相とは…。 なぜこれをイブラヒムにやらせるのか?イブラヒムが大宰相として権力を持っていることを内外に知らしめるためかもしれませんが、これでは憎しみはイブラヒムに集中してしまいそうです。 ヒュッレムはスレイマンにイブラヒムに関する讒言を聞かせるが、スレイマンは「お前はイブラヒムばかりを言うが、お前がもし他の者だったらとっくにどうなっていると思う?」と口にする。
タシュルジャルはムスタファと共にマニサに発つ。 一方、皇帝に謁見を許されたフランス大使は両国でのイタリア遠征を提案する。 ミフリマーフは、ハティジェたちの罠だと思い問い詰める。
826 皇族の威信 スレイマン一行はマニサに到着する。 第83話 父帝の最後通告 皇子セリムとバヤジトの兄弟の確執に心を痛める皇帝スレイマンはそれぞれに書簡を送る。 大宰相ルトフィーは皇帝にメフメト皇子らの県への赴任を進言する。
13第44話 ミフリマーフの加担 スレイマンは長い眠りから目覚め完全に回復した。 ヒュッレムは母后の部屋を得るべく奔走し、到着した奴隷女を検分し、美人は自分付きにするよう手を回す。 大宰相イブラヒムは夜中に赤子の墓を掘り返し、死産の真偽を確かめようとする。
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