こうなってしまうと支点(左肩)が前に移動します。 ですので、若干開いて、腰を早く切っていくのです。 シャンクには様々な原因が考えられますが、大概の人は次のような動きをしていると思います。
これは、肘〜脇が身体から離れてしまい極端に脇が空いてしまってスイングが定まらないためになってしまうミスです。 体温まってから サンドウェッジを持ったりクラブ2本持ったりして軽くスイング5~6回。
10ボールを打った後に前に出るのはOKなのですが、突っ込みが顕著になってくるとダウンスイングから身体が前に出始めます。 実際にはそんなことは起きないので、仮にミスショットになるとしたら、バーチカルラインの外側、つまりトゥの先に当たり、シャンクのような球筋になることはあるかもしれません。 グリーンはあっちだぜ?どこ打ってんの? というショットしちゃうでしょ?あれが実力差なんですよ。
17どういう原理なのかを説明します。 この状態では上体が右側に「く」の字に折れたような姿勢になり、スイングするための姿勢が崩れています。 ですので見た目は肩90度、腰が45度回っているように見えるわけです。
8もちろん、振り上げる時に脇をしっかり閉めていたとしても振り抜くときに左脇が開いてしまったらすくい打ちとなってしまい良いショットは生まれません。 ゴルフスクールでは、客観的に自分のスイングをみてくれるトレーナーがいるので出来ていないところやミスの原因をすぐに見つけ出すことができるだけではなく…教えるプロだからこそのわかりやすい説明ですぐに出来ていないところの上達や原因の修正をすることができます。
16つまり、構えたときに手の甲がわずかに外に曲がっているのを スタートと同時に腕と手の甲がまっすぐになるということです。 相撲の四股をイメージするといいですね。
13ほら、一球しかないというプレッシャーがあるでしょ? これらのショットをコースでは要求されます。 私も50歳前後の時、フィットネスクラブで筋力トレーニングも行いましたが、上体に頼るスイングになり、ガタガタになったことがあります。 ダウンスイングでシャフトが寝ている、右膝が突き出る、極端なダウンブローになっている、体がスエーしている ・・・ 様々なアドバイスを受けましたが、最終的に克服できた明確な理由がひとつあります。
(今、背骨のフリーなところがねじれています) しかし、90度まで回さないと手が上がらないため そこまで回そうとすると、それにつられて股関節が前後にずれ 肩を回す手伝いをします。 シャンクが治らない人は、腰をしっかり使っていますか? オープンに構えて、クラブ(腕)の抜け道を作る グリップや腕が、体の近くから離れてボール方向に近づくことが、シャンク、スライスの原因です。 シャフトが短いアプローチだからこそのシャンクを動画で確認 シャフトが短くコントロールしやすいはずのアプローチ用アイアンなのに、なぜシャンクするのでしょう? 理由はその短いシャフトにあります。