鳥インフル香川

香川の鳥インフル8例目確認県、全養鶏場に消石灰配布へ

北海道でも野鳥のふんからウイルスが検出された。現場周辺は既に消毒した。同省は香港などに対し、香川県産以外について輸出できるよう交渉する方針だ。

19日に50羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の可能性が高いと判明した。

県は全羽を殺処分する。県は４例目までの計約３８万４０００羽の殺処分をすでに終えている。面積あたりの密度は同１位だ。

９、１０例目は数百メートル程度の距離にあり、これまで三豊市内で発生した７カ所の養鶏場とおおむね半径３キロ圏内にある。ニュースでは場所の特定はされていても具体的な住所までは報道されていないのですが、航空写真や画像、地図と照合するとこちらの養鶏場であることがわかります。

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「いまでも鶏の鳴き声や暴れる姿が脳裏に焼き付いている」。窓のない鶏舎の中は暑く、動くだけで汗が噴き出した。浜田恵造知事は１３日、記者団に対し「短期間のうちに発生したことは厳しい事態だと重く受け止めている」と述べた。