タンドスピロンクエン酸。タンドスピロンクエン酸塩錠5mg「アメル」の薬効分類・効果・副作用｜根拠に基づく医療情報データベース【今日の臨床サポート】

【安定剤】セディール®/タンドスピロンクエン酸塩とはどんな薬【抗不安薬】

気持ちを落ち着かせる働きがあります。

また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

〕高齢者（「高齢者への投与」の項参照）脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者〔悪性症候群が起こりやすい。

その原因は、離脱症状というよりは心の問題であることが多いです。神経症においては、罹病期間が長い（3年以上）例や重症例あるいは他剤（ベンゾジアゼピン系誘導体）での治療効果が不十分な例等の治療抵抗性の患者に対しては効果があらわれにくい。

抗うつ効果は優しいものになります。ただし、抗うつ作用も即効性はなく、効果も弱いためセディールのみでは不十分なこともあります。

眠気・めまい等が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。高齢者 65歳〜• 妊婦・産婦• 3．心障害のある患者［症状が悪化する恐れがある］。

7％）等の症状がみられた。 • 絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

1日60mgを投与しても効果が認められないときは、漫然と投与することなく、中止すること。必ず指示された服用方法に従ってください。