関連図はまとめるのにかなり労力が要りますし、まとめていく内にごちゃごちゃしがちですよね。 見やすい病態関連図をかくために 大事なことは、最初から、きれいにまとめようとしないこと。
8関連図の書き方で最も重要なコツとなるのは、 患者を全人的・統合的に把握することです。 まずは、身体のどこに何が起きているのかを考えて描き始めると情報を関連させやすいです。 まず、 多くの人は複雑な情報を瞬時に論理的に一つの情報にまとめることができません。
5患者の全体像さえ捉えることができれば、あとは症状など患者に起こっていることと機序を矢印で結ぶことで関連図は出来上がります。 そうすれば、より簡単に効率的に書くことができます。 まず、関連図は患者さんの背景を整理し、必要な看護ケアを導くヒントとなるものです。
全身性エリトマトーデス SLE• バイタルサインや意識状態、顔色、末梢冷感がないか注意深く観察する。 イレウス• 病態関連図は疾患の基礎知識などがメインになります。 図を描く前に、ふせんなどに一つずつ情報を書き、それを移動させながら全体図を考えると、きれいにまとまります。
16これは最初は難しいかもしれませんが、機序は自分で新たに考え出すものではなく、教科書などから抜き出せばいいので、慣れれば簡単に記載できるのではないでしょうか。 25件のビュー• 書き手が書いた内容が、読み手に正しく伝わる、つまり、両者の解釈のずれをなくす(減らす)ために、ルールがあります。