その後、公明は都構想賛成に転じ、総合区の主張を取り下げていた。 総合区への態度を正式に明らかにしていない公明に対するけん制とみられる。 21年2月議会での提案を目指す総合区や、府市の広域行政を一元化する条例に賛成するよう求めた。
14公明は広島3区で配慮がなければ、次期衆院選では全国の岸田派議員の応援を控えると通告しており、岸田派は「露骨な脅し」(中堅議員)と反発する。 【矢追健介】. 公明党は首相の「後押し」を得て斉藤氏への与党一本化を図りたい方針で、首相はうなずきながら報告を聞いたという。 調整が難航すれば、自公間の協力関係に亀裂を生み、岸田氏の求心力低下にもつながりかねない。
12安倍氏の後援会が前日に主催した夕食会について、安倍氏側が費用の一部を負担した疑いがあり、これまでの安倍氏の国会答弁と矛盾する可能性がある。 松井氏は、11月の住民投票で都構想が否決された結果を受け、この8総合区案のほか、広域行政の一元化条例案を2月議会で成立させる意向を表明。 一方、自民党の下村博文政調会長は27日、記者団に「待機児童に充てるスタンスで今議論している」と述べ、政府と足並みを合わせる考えを示した。
4一方で、19年4月の知事・市長のダブル選で公明と対立した経緯に触れ、「ほんの1年半前に真正面からぶつかり合った。 公明党県本部の幹部によると、事件後に「なぜ案里議員を推薦したのか」「次の衆院選では自民党候補の名前を書けない」との声が届くようになったという。 岸田氏の動向が今後を左右するのは確実だが、岸田氏は19日、記者団に「今から結論を予断するようなことは控えないといけない」と述べるにとどめた。
18記者団の取材に「今は信頼関係があるが、総崩れになった時は戦う」と述べた。 だが、11月初旬に自民側が拒否し、県連は18日から公認候補の公募を始めた。
3公明幹部によると、党本部には反対する支持者からの電話やメールが殺到。 先手打った公明 「本気度」示し自民県連揺さぶる 公明党の山口那津男代表は中央幹事会後、首相官邸で菅義偉首相に斉藤氏擁立を報告した。 首相は公明党の支持母体、創価学会と太いパイプを持つ。
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