入学式に合わせる着物バッグは? 入学式や卒業式で着物に合わせるバッグは、 横長のバッグが似合います。 かんざしなどでアクセントをつけます。
16江戸小紋 一つ紋を入れると略礼装になる鮫小紋。 規則性のある文様は全体のコーディネートを引き締め、整った印象を与えてくれるので最適です。 遠目では色無地のように見えるので、一つ紋をつけておくと色無地と同格として入学式、卒業式に着用できます。
17最近では、紋が入るとかしこまりすぎてしまうということで、入れられない方もおられるようですが、なにより華やかな装いになります。 入園、入学式などのきちんとした場には「訪問着」や「付下げ」なら 古典柄あるいは 色無地が目立たず品よく見られます。
18着物全体もしくは肩、胸、袖、裾にかけて模様が一枚の絵のようにつながっている「絵羽模様」が特徴で、付け下げや色無地よりも華やかな印象に。 着物のシルエットとのバランスが取るために、 少し高めの位置で1つにまとめておくと好印象です。 入学式や卒業式には向かない着物です。
・ 卒業式と入学式で着物は変わるのか 卒業式ー 落ち着いた装い、華やかに 入学式ー 明るい装い、控えめに ・ おすすめな帯の結び方 ー袋帯の『二重太鼓』結び ・ 着物に合わせる着物バッグ 卒業式ー 洋服用の「フォーマルバッグ」:ビーズやスパンコールなどキ ラキラ光るものがついているバッグはNG 入学式ー 洋服用の「フォーマルバッグ」:必ずしも「和装バッグ」「和服用バッグ」 である必要はありません。 そのことをわきまえたうえで、着物の色や柄は華やかになりすぎないように、抑えたものにすることがポイント。