狭く、「優良な遺伝子を残す」などという思想に基礎付けられた排除のみを批判するのではなく、かつて行われてきた排除が、その思想形式を変えながらも温存されることを、拡張された「優生思想」という言葉を用いて警戒しているわけです。 命、選別しないとだめだと思いますよ。 それとね、彼の言葉にはコントロールがないの。
17れいわ新選組のカルト化している一部支持者の問題も取り上げてきましたし、このままだと 「れいわ新選組」が万年弱小政党になり、 「山本太郎さんを総理大臣に!」という話は、地元の少年野球チームで打率1割の息子が 「大きくなったらプロ野球選手になりたい」と言っているようなもので、いくら息子の夢を叶えてあげたいと言っても、25球300円のバッティングセンターにそう何度も通わせてあげられないというのが、今の 「れいわ新選組」の置かれている状況なのではないかと思います。 なんでかってというとその。 れいわ新選組は憲政史上初、重度の障害をもった国会議員を生み出し、社会に迷惑とされている弱者が政治に参加するという誰もやったことのないことを実現した初めての党です。
「命、選別しないと駄目だと思いますよ。 しのごの言わずに政府が金費やして今のうちに人工呼吸器量産しろ、危険手当ていっぱい出して医療従事者をたくさん確保しろと言うことです。
それが、分別ぶった財政規律論のお説教で押し付けられるわけです。 2011年には「日本一丸」という政治団体を設立し、その後2015年に「フェア党」に政治団体名を変更しています。
18私見では、「人は生きているだけで価値がある」という姿勢は、「生きているだけ」でも存在する生身の個人を人格の主人公にすえているからこそ、たとえ一般に「意識」と呼ばれるものがない状態で生きている人でも、尊厳ある人格を持った権利主体として扱うことを要請します。 そこで私たちは、この労働配分割合をまず減らすことを提言しています。
13山本氏は大西氏について「私自身は除籍しかないだろうなという気持ち」「弁明の余地はない」と厳しい表情でコメント。 その意味で、れいわ新選組の支持者の皆さんも、大西さんの貨幣観を批判すべきです。