ジューシーなスカイベリー大福に合わせるのはさらりとしたこしあん。
このいちご大福は、昭和後期になって登場した新しい和菓子で、当時、不思議な組み合わせで私もずいぶんと食べたものです。 野菜や果物には酵母菌が存在します。 そして、この餅は、和菓子屋で売られていたのではなく、1780年頃は夜にこの大福餅を売り歩 くことが流行し、人々は冬の寒い夜などはそれを鍋で焼いて食べました。
9それから30年余り、いちご大福はいまや国内のみならず、海外の人にも人気の定番スイーツとして知られています。
知識はあっても開発には結びつかない 5S 見える化 コンサルティング 戦後、西洋菓子の侵入で和菓子の売れ行きがばったり落ちてしまったとき、日本和菓子協会は、研修会で次のような新製品開発のヒントを提示しました。
7大粒で、ある程度酸味のあるいちごを、あっさりと炊き上げたこしあん、とろけるように柔らかいお餅で包み込んだ「いちご大福」はこちらを代表するお菓子のひとつ。 大福屋の主人は「金氏には2~3度しか会ったことがなく、大福の作り方も教えていない」という。
百貨店でも販売していることがあるので、見かけたら一度食べてみることをオススメする。 最初は、これは「いちご大福」ではなく「いちご+大福」なのでは? とも思いましたが、いちごと大福を同時に口に入れると、それぞれの味わいをしっかりと感じることができて、このような形状も「アリ」だなと思いました。
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