。 これに伴い、俳優の吉沢亮(26)が主演を務める次回作「青天を衝け」は「麒麟がくる」最終回の翌週、来年2月14日スタート(初回15分拡大)になることが決まった。
12大河ドラマの越年放送は1993年7月~94年3月「炎立つ」以来27年ぶりだが、1月スタート作品(1~12月の暦年制)の年またぎは史上初。 NHKの関係者はこう明かす。
近年はアナウンサーとしてだけでなく女優としても存在感を放っていますし、少し前には所属事務所も移籍しましたしね。 現在在籍する『フラーム』は戸田恵梨香さんや有村架純さんら数多くの人気女優を抱えるとともに、NHKとのパイプも太いことで知られていますからね」 こうした背景もあってか、大河ドラマ出演確定情報が伝えられていたわけだが、残念ながら、たしかに今回の出演者発表の中に田中の名前はなかった。
11視聴者の皆さんの心が震えるような大河を作りたいという熱意を感じた。 最後までお楽しみいただけると確信している」とコメントした。 NHKは21日、東京・渋谷の同局で正籬(まさがき)聡放送総局長が定例会見を行い、新型コロナウイルスの影響により今年6~8月に一時放送を休止したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)について、最終回(15分拡大)が来年2月7日になる越年放送を正式発表した。
スポーツ紙デスクは語る。 「麒麟がくる」は俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。 先週18日放送の第28話から新章「京~伏魔殿編」に突入した。