先に掲載したHERITAGE 125は、その車体の大きさを400ccか750ccの様と表現したが、今回のPILDER 125は1Lかそれ以上の巨漢に見える。 スペインのメーカーであるレオンアートが放つ「パイルダー125(PILDER 125)」は、問答無用のカッコよさだけでなく、バイクを本当に好きな連中が仕上げたのだなと思えるような、遊び心とちょっとしたマニアックさを持ち合わせたパワークルーザーだ。
10巨大なバイクの代名詞ともいえるハーレーダビッドソンのラインアップ中で、最もホイールベースの長い「ブレイクアウト」(1746cc)の全長は2370mm……パイルダー125はそれよりも長いのである。 ただ、そのロイヤルエンフィールドとの契約を終了する事が2020年に決定した。 ちょっとおおげさかもしれないが、ひと昔(ふた昔?)前のドゥカティのスポーツバイクが持っていたような、ライダーの操作にとてもシビアな代わりにコーナリングが決まると得も言われぬ快感が待っている……みたいな世界観を、その100分の1くらいのシビアさで深いバンク角も必要とせずに垣間見ることができる、と言ったら伝わるだろうか。
7というのも、コイツのハンドリングは意外にもスポーティだからだ。 下のはエンジン始動、と排気音。 なにせ車格が驚くほど立派なのだ。
4他にも、125とか、スズキ、イントルーダー125とか、国産バイクでも125㏄のクルーザータイプのバイクってあったのですが…。 どうなんでしょう?) スペインのバイクメーカーなんですが、主にクルーザー型のバイクを作っているメーカーさんです。 倒立フォークにアルミスイングアームとモノショックを装備するなど走りにもこだわっている。
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