相手が自分よりも植替したかを見抜くだけでなく、下だと判断した場合にその人の弱点を見抜く力にも優れたところがあります。 弱みに付け込んでなにかをしようとか言うことを聞かせようというのではなく、純粋に人が弱っているところを見て楽しみたいというタイプです。 またどうすれば相手の弱みを握り、意のままに動かすことができるのか計算している一面もあります。
14差し迫った状況。 しかし足元を見た相手や周囲の人には不快感を感じる人が多く、めぐりめぐって「あいつは嫌なやつだ」「関わり合いにならない方がいい」と避けられることが多くなります。 生まれ持っている性格がサディストですと、そもそもこう言った傾向になりがちです。
9すっかり定着している表現ですが、これはいったい何が由来となっているのでしょうか? 「おしゃれは足元から」なんて言葉もありますよね。 足元を見る人は常に他人よりも優位であろうとする心理があるので、常に人の弱点を探す癖がついているのです。 よく知らない人の人となりを想像するために足元を見る、というのは今も昔も変わらないのかもしれません。
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