鈴音の兄だが、鈴音には冷淡な態度で接する上、鈴音への虐待同然の制裁を平然と行う。 しかし、学からは拒絶的な言動を取られ、清隆からも「周りを否定する性格をどうにかしないとAクラスには上がれない」と諭される。
16Bクラスのリーダーを務める女子で、ロングヘアでスタイルの良い美少女。 また、同じ地区の中学には龍園もいた模様。 恐怖で泣いていた恵に対し、清隆は態度を急変させ「秘密を暴露する」と脅迫しながらも彼女が抱えている闇の真相にたどり着き、過去の呪縛から解放することを彼女に約束する。
その後、清隆に敗北しCクラスの負い目になる状況となった責任をとり退学しようとするが、まだ利用価値があると判断した清隆の入れ知恵により、石崎等の取り巻きと伊吹の説得でCクラスのリーダーは辞任したが、そのまま在学することになった。 だが内向的な性格故に他の人が来たら恥ずかしさのあまり逃げ出してしまう。
12僕は答えを探して迷い続け、試験のタイムリミットが近づく中、遂に覚悟とともに先生に告げる。 定価 本体640円+税 作品特設サイトはこちら KADOKAWA公式サイト書誌ページはこちら 終焉ノ花嫁3 著/綾里けいし イラスト/村カルキ [画像4: ] 〈「自分が特別じゃなかったから。
原作5巻で初めて「ホワイトルーム」の存在が明らかになるが、アニメ版では既に「ホワイトルーム」内で教育を受ける清隆の過去が描写されている。
9窮地を救った清隆は恵を駒として庇護下に置き、自身の目指す平穏な学園生活に欠けていた政治力を手に入れた。 混合合宿において清隆たちと同じグループになり、高円寺に振り回されながらも石崎や啓誠のフォローを行いグループの秩序を維持するなど高い能力を見せる。 入学後早々に平田と交際するが、実際はクラスのまとめ役であるという彼の地位を利用して"寄生"しているだけで恋愛関係ではない。
5普段は淑やかで言葉遣いは誰に対しても丁寧な一方、本性は冷酷であり、葛城とは対照的に非常に攻撃的な思考をしている。 全クラス混合でのグループ分けが行われたが、傍若無人に振る舞う恵の行動や話し合いに参加する気配のないAクラスの存在により、グループは険悪な雰囲気になってしまう。
4小説第8巻(林間合宿) DクラスからCクラスとなった清隆たちは混合合宿へと出発する。 船上特別試験では清隆と同じ兎グループになり、グループの話し合いでは発言しなかったが、清隆の作戦を見破っている。 結果的に南雲からの攻撃を凌ぎ、無事にAクラスでの卒業を迎えた。