60代前半で、「特別支給の老齢厚生年金」を受け取っていない人は、「年金は65歳から」と思い込まずに、日本年金機構から書類が届いていないか再確認してください。
現行制度では、60歳から70歳まで自分で選択可能となっている年金受給開始時期について、その上限を75歳に引き上げます。
65歳になったら・・ また日本年金機構から手紙が届くので、それに沿って「本来の老齢厚生年金」の手続きを行います。 私の親の場合、特別支給の厚生年金は月5万円程度でした。 義両親はこの1年あまりで急激に衰え、 現在は2人とも要介護3で2-3時間家を空けるのも難しく、 年金事務所も遠く、 退職時に夫の扶養に入る手続きのため一度行きましたが、 閉めている窓口も多くて大変な待ち時間でした。
3年に1度お手元に届く「ねんきん定期便」には現在までの加入月数が記載されています。
以下の記事で、 1 2 それぞれの平均標準報酬月額・平均標準報酬額を求めてみました。 手続きは必要ない、と思われている方がまだまだおります。
19手続きまでの年数は、さかのぼって最初 の支給日に一括支給されます。 65歳の3ヵ月前になると、日本年金機構から「年金請求書(国民年金・厚生年金保険老齢給付)」が届きます。
11多様な就労を年金制度に反映するため、被用者保険の適用拡大を実施します。 これは老齢基礎年金の受給資格を満たしていて(25年以上加入)、厚生年金の加入期間が1年以上ある加入者のうち、一定の生年月日の人が受給できます。