クレヨンしんちゃん泣ける映画

「確かに泣けるんです」映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾！ muckpikoさんの映画レビュー（ネタバレ）

父ヒロシは戦隊シリーズの体験イベントにのめりこみ、母ミサエは魔女っ子のコスプレをして、魔法少女になりきる。人によってこれが好き、あれが好きなど意見もバラバラになるでしょう。

しかし、かすかべ防衛隊などの仲間もいない中、一人で頑張るしんのすけの姿や、トッペマとの別れのシーンなどしんのすけの背中に泣かされる作品といえるでしょう。

正しいとは思っていてもなかなかそれを押し通すことができない大人の難しさとそれをあっさり超えていくしんちゃんの姿は見ていてすごいなと思いました。ですが、大人たちは乱入してきた猿軍団に連れ去られてしまいます。

所々ミュージカル風の味付けになっている点も面白さの1つでしょう。

それを裏付けるかのようにマサオに優しいあいちゃんややけにノリのいいよしながせんせいがいた。

泣けるポイント！しんちゃんの泣ける映画と言ったらこの映画を想像する人も多いと思います。又兵衛の想い人、姫の「廉れん」の婚約が破棄されたことがきっかけとなり戦が始まる。まあ、作中に挟まれる劇画チックな表現も大人だからこそクスッと笑えるなんて事も。

5位クレヨンしんちゃん爆発! そのため、大人であれば懐かしいと思わせるものもたくさん出てきますのでもしかしたら大人の方が楽しめると言っても良いかもしれません。